オープンなキッチンなら、家族にお手伝いを頼みやすい
今では多くの女性がお仕事をもっていますし、専業主婦の人でもお子さんの学校や地域の活動、趣味などで日々、忙しく過ごしています。それだけに、家事はテキパキと効率よくこなし、ミセスの負担は少しでも軽くしたいものですね。そのためにまず考えたいのが、家族の協力を得やすいキッチンにすること。キッチンとダイニングをワンルームにした、開放的なスペースをつくりましょう。キッチンのスタイルは壁付けでも対面式でもかまいません。壁付けならダイニングテーブルとの距離が短く、配膳や片づけを手伝ってもらいやすいですし、対面式ではキッチンに立ったまま家族に声をかけてお手伝いを頼めます。
▲左:壁付けキッチン(写真は<ピット>オープンキッチンI型)。
右:対面式キッチン(写真は<ピット>センターキッチン ペニンシュラI型)。
さらに、食卓の近くには収納を設けてお取り皿やお箸、調味料を入れておきます。そうすればだれもがぱっと取り出せて、食事中にミセスが立ったり座ったりがなくなります。システムキッチンには便利な収納パーツが用意されていて、対面カウンターのダイニング側も収納になっているもの、キッチンとダイニングの両側から出し入れできる吊戸棚などがあります。右:対面式キッチン(写真は<ピット>センターキッチン ペニンシュラI型)。
▲キッチン側、ダイニング側から使えると便利!
左:両方から引き出せる「マジックドロアー」。右:両面使いの天吊ウォールキャビネット。
左:両方から引き出せる「マジックドロアー」。右:両面使いの天吊ウォールキャビネット。
調理中の移動が少なく、集中できるつくりが理想
キッチンの中は、作業に集中できるつくりを工夫しておきましょう。例えば、調理道具や調味料は必要な時に手にとれてしまいやすい、というのが理想。最近のフロアキャビネットは引出し式になっていて、とても便利です。開ければ奥のほうまで見渡せてどこに何があるかひと目でわかり、出し入れもラク。シンク下の引出しにはボウルやザル、バットを、コンロ下にはお鍋やフライパン、よく使うスパイス類を入れるなど、使用頻度に合わせて入れるものの位置を決めておくと、より使いやすくなります。 また、シンクに立った時のちょうど目の前の位置は、すぐに手が届く使いやすいゾーンです。サンウエーブの「クイックパレット」のように作業中だけ目の高さまで下ろせる棚のついた吊戸棚は、下ごしらえ中のお皿や容器を仮置きできて、作業の効率が上がります。
▲左:キッチン収納はたくさんしまえて取り出しやすいものを(写真は<ピット>)。
右:作業中の仮置き場となる「クイックパレット」が便利。
右:作業中の仮置き場となる「クイックパレット」が便利。
大型冷凍冷蔵庫、食器洗い機や生ゴミ処理機で家事をラクに
ふだんの日は時間がないので、食品は休日にまとめ買いするという人も多いようです。冷蔵庫は大きめのものを選んでおきましょう。容量が400リットルを超えるタイプなら、たくさん入って余裕で使えます。お料理を作りおきする場合には、冷凍室の大きさや使い勝手もチェックを。扉が両側に開く観音開きは、ドアを半分づつ開けるために冷気が逃げにくいメリットがあります。ぜひ付けておきたいのが食器洗い乾燥機。そのほか生ゴミ処理機もおすすめです。キッチン内やベランダ、庭などに置けるボックス型の装置で、生ゴミの量が格段に減ります。すると収集日に出すゴミ袋が軽くなって数も減り、面倒なゴミ出しも少し負担が減りますね。
▲左:両扉が開く冷凍冷蔵庫。中:フルオープン食器洗い乾燥機。 右:リサイクル収納



