戸川孝雄さん 大阪市 | 東都(株)
社員をわが子のように
思っている社長
思っている社長
社員約100人を擁するリフォーム専門会社、東都。工事も下請けに出さず自社の社員が施工する。そのために自社で、複数の仕事がこなせる多能工の養成も行っている。同社のモデルルームは、お客様にイメージを伝えるとともに、若手の社員が腕を磨く場でもある。社長の戸川さんは「社員が可愛い。社員がお客様の所へ行くときは、わが子を送り出す心境。浪花節だけど」と照れる。それほど社内の結びつきが強い。
そんな戸川さんが、常々社員に言っていることは「お客様の気持ちをすべて理解できるようであれ」というとだ。そこには彼が23年に及ぶリフォーム業を通じて得た、強い信念が反映されている。
「リフォームは、図面どおりに行うだけではお客様に100%満足してもらうことはできないんです。現場に行ったら、毎日お客様と話をして意思の疎通を図ることが大切。常にお客様が何を思っているのかをお聞きして、こちらの考えも伝えます」。例えば棚一つでも、ここにこういう棚をつくりますよと、話をしながら進めることで、本当に満足してもらえるものができるという。
「お客様と気持の交流をすることで初めて、100%満足してもらえるリフォームができる」。戸川さんは、そう言い切る。
掲げているのは、一人一人が今年の抱負を書き添えた社員の写真。名前と顔が一目でわかるようになっている。社員を愛する気持ちが、柔和な表情からも伝わる。





