山本正文さん 埼玉県|リフォームショップ夢空館(株式会社 新陽建設)
ストレス解消策は
1日中、畑にいること
1日中、畑にいること
「畑に出て草むしりをしていると、しだいに頭がカラッポになって、それはもう快感。でも虫は苦手です(笑)。もちろん芽が出たときの愛おしさ、実がなったときの喜びは、何にも代え難い」と語る山本さん。
7年前に二人の仲間とリフォーム会社を興し、いまや社員8人を抱える社長である。とはいえ営業もすれば、設計もする、現場 も見る。「ストレスもたまります。一番の解消法が畑」というが、目下の悩みは忙しすぎて、その畑に出られないことだ。
そんな山本さんがリフォームするときに常に考えることは「お客様が80歳や90歳になっても暮らしやすい家にしてあげたい」 ということ。そこには遠く故郷の旭川にある実家への思いが。
「母の体が弱くなってから親父が何かと家をなおしたんです。動きやすいように、転ばないようにと。でもねー、頼んだ会社 があまりいい仕事をしていなくて。帰郷して見るたびにヒドイ仕事だな、と」遠く離れているために、専門家でありな がら何もしてやれなかったという後悔の念。「その母もいまは亡くなりました。ですから私は仕事をするときは、いつも親のためにリ フォームしているんだと、そう考えているんです」
長年愛用のゴム長。これを履いて畑に出るときが最高のヨロコビ。荒川河川敷に100坪の土地を借りている。最近は暇がなく、その畑が原野に戻りつつある、と嘆く。





