黒羽啓太郎さん 神奈川県 | (株)竹駒工務店
設計から管理、
ときには 大工もする若き社長
ときには 大工もする若き社長
18歳から現在までこの道一筋。最初は他社で大工修行、その後、お父様の工務店で長年、現場経験を積み、一級建築士を取得し、後継者となった黒羽さん。
「小学校の時から現場に行くのが好きだったんです。せがんで手伝わせてもらったりしてましたね。高校出てからもずーっと職人だったせいか、いまでも営業は苦手です。初めてのお客様にうかがうときはドキドキします。現場のほうが好きで、お客様にいいものをおつくりしたいという気持ちが強いんです」と、はにかみながら語る。
自身で設計、管理をし、ときには大工の腕も振るう。そんな社長の意向を理解する職人さんたちにも恵まれ、同社は「よい仕事をする」リフォーム会社として、地元で評判をとっている。あるマンションで1住戸のリフォームをしたら、クチコミで評判が広がり、そのマンションだけでなんと計10戸の受注があったという。
そんな黒羽さんがこだわるリフォームとは。「子供の頃から木に囲まれて育ちましたからね。日本の木っていい香りがするな、といつも思ってきたんです。そういう木を使って、技術のある本物の大工にしかできない味わいのある空間をご提供したいですね」
経営者というより、現在も棟梁と呼ぶほうが似合いそうだ。
2年前から横浜・元町の陶芸教室に通う。「もともとつくることが好きですからね。休みの日に土をいじりはじめると、もう時間が経つのも忘れちゃいます」





