スッキリと片付いたキッチンが憧れ。でも実際のキッチンはごちゃごちゃ。そんな方もいらっしゃることでしょう。でも大丈夫です!考え方をちょっと工夫すれば、キレイなキッチンを実現できます!
たくさんのものを上手に片付けるための、具体的な手順をご紹介していきましょう。
1. わが家の適量を知りましょう
まずはキッチンにあるものを見まわしてみて下さい。本当にどれも使っているものでしょうか? しまいっぱなし、めったに使わないものもけっこうあるはずです。
本当に必要なものの種類や数は案外限られていることにお気づきですか?
そこでご提案です。1ヶ月以内に使っていないものを、とりあえずダンボールに入れてみます。重箱や寿司おけなど行事のお料理のための道具、季節用品などは専用のダンボールを用意します。残ったものが、本当にキッチンの中に置くべきもの、わが家の適量なのです。
2. ものの指定席を決めましょう
次にものをキッチンのどこで使っているのかをイメージしてみます。シンクの周辺、コンロの近く、またはダイニング側。場所別に分けてみると整理が進みます。使う場所の近くに置いていなくて使うたびに不自由だった、そんな経験も思い出しながらやってみてください。
よく使うものほど手元に近い位置に、同じ目的で使用するものは1カ所にまとめておくことがポイントです。新たに、ものの置き場所=指定席を決めていきましょう。
3. 整頓の方法を考えましょう
置き場所が決まったら、今度は整頓の方法を考えましょう。「整理整頓」と一緒に使われる言葉ですが、実は「整理」と「整頓」は、ちょっと違います。整理は、ものをわかりやすいように分類する、つまり1と2を行うことです。整頓は、見た目がすっきりするように整えることをいいます。整頓がうまくできてこそ、キッチンの美しさが保たれるのです。
キッチンでの整頓の方法は、「見せる収納」よりも「見せない収納」のほうがよいでしょう。
形や材質が違うものが並んでいると雑多な印象を受けます。食器棚の中も、器やグラスをバランスよくディスプレイできれば見せても素敵ですが、詰め込みすぎは美しくありません。また、扉がないと、ものがほこりをかぶります。基本は、扉の中に隠して空間をすっきり見せる、そんな収納が理想ですね。
4. 使わないものの行き場所を探しましょう
1でダンボールに仕分けした時の、不用品の扱い方を考えてみましょう。これからも使わないと判断できるものは、思い切って手放してはどうでしょうか。必要な方に差し上げたり、バザーに出したり。季節用品の入ったダンボールは、たまにしか使わないので、キッチンに置く必要はありません。納戸などに収納してもかまわないでしょう。
5. 元に戻す、不要品を持ち込まない習慣を
1から4の作業を行うと、だいぶ片づけのめどがたってくるでしょう。そして一番大事なことは、使い終えたものは必ず元に戻す習慣をつけることです。「あとでしまえばいいわ」と出しっぱなしにしては、また散らかる一方。元に戻しにくいのは、指定席がうまく決まっていないからかもしれません。それに気づいたら、また順番に整理を繰り返してみてください。
地球環境やエコを考えて!
日ごろから不要なものは増やさないようにしましょう。景品でもらった食器などを「いつか使うかもしれないから一応とっておこう」はダメ。その「いつか」がイメージできなければ、 おそらく出番はありません。いまは、エコの時代です。不要物を増やすことは、ゴミを増やし、二酸化炭素の発生にも つながるのです。収納と地球の環境の問題は、実はとても密接しているのだということも心に留めておきたいですね。



