キッチンリフォームよもやま話「ひなまつり!お雛様飾ってますか?」
雛祭り(ひなまつり)は女の子のすこやかな成長を祈る年中行事のひとつ。
実は、お誕生日でもあり、小さい頃から楽しみにしている大切な日です。
ちらし寿司を作り、ハマグリのお吸い物を添えていただきます。
もちろんケーキ付きで!
でも、一番の楽しみは、男雛と女雛を中心とする人形飾りをいろいろな
ところで拝見する事です。
毎年、京都文化博物館で雛人形の展覧会があり、見学に行きます。
時代ものから、現代ものまで。質実剛健なものから豪華絢爛なものまで。
毎年すばらしいですよ!
今年はまず銀座でリアドロのお雛様をチェックしました。

▲デザイン性、独特の色彩、高品質なポーセリン(磁器)のリヤドロの雛人形。
一点一点手作りで時間をかけて作られています。
やはり、桃の花を飾って、白酒を楽しむ節句祭り。
なんて思っていたら、銀座の大通りには飾られていました!

▲夜遅くの作業で大変ですよね。
ところで、関東雛と京雛では男雛と女雛の並ぶ位置が逆なのを
ご存知ですか?
東京では、男雛を右(向かって左)に配置する家庭が多いのですが、
京都を含む近畿地方や西日本では、旧くからの伝統を重んじ、
現代でも男雛を向かって右に置く家庭が多いのです。
そこで、勉強して見ました!お雛様の歴史!
人形協会では、昭和天皇の即位以来、男雛を向かって左に置くのを
「現代式」、右に置くのを「古式」とし、どちらでも構わないとしている
のだそうです。
本来、「内裏雛」とは雛人形の男雛と女雛の一対を指しますが、
男雛を「お内裏様」、女雛を「お雛様」と呼ぶのは、なんと
「うれしいひなまつり」の歌詞からなのだそうです。
歌で一般化した名称だったなんて、びっくりです。
三人官女以下のその他大勢の随臣、従者人形を「供揃い」といいます。
雛人形は、宮中の殿上人の装束(平安装束)を模しています。
親王(男雛、女雛)はそれぞれ天皇、皇后をあらわし、
官女(三人官女)は宮中に仕える女官をあらわします。
内1人のみお歯黒、眉無しです。
本来、「お歯黒、眉無し」は既婚者を意味しますが、
生涯独身の女官の場合は年長者を意味します。
五人囃子は能のお囃子を奏でる5人の楽人で、
それぞれ「太鼓」「大皮」「小鼓」「笛」「謡」となります。
能囃子の代わりに5人、又は7人の雅楽の楽人の場合
もあるそうです。
随身(ずいじん)の人形は随臣右大臣と左大臣と同時に
衛士(えじ)であり、仕丁は従者をあらわし、通常3人1組です。
ホルトハウス先生のお宅には、いつもの様にたくさんの
お雛様が今年も登場しておりました。

▲立ち雛!今年も会えました。美しいですね!
一緒に飾られているのは、金沢の御菓子。見事な椿です!

▲古くからお持ちの可愛いお雛さま!
屏風が和紙の切り絵で作られています。

▲横から見た姿も美しい!

▲古雛です。貫禄があります。

▲玄関には立ち雛の額が飾られていました。
当家のお雛様は姪のところへ受け継がれ、有田焼で陶板のお雛様を
毎年飾ります。
これなら、楽に仕舞えて、楽に出せます。
そして、置く場所も簡単に探せます。
是非お試し下さいませ!

▲楽に仕舞えて、楽に出せますよ!
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