すっかり秋風になり、晴天の日はなぜか小学校の運動会を思い出す季節と
なりました。
あっと言う間に一ヶ月が過ぎ、10月の料理教室の日が参りました。
さすがにホルトハウス先生!玄関から秋のお花のお出迎えです。
リビングは書と人形と萩焼の壷にこちらも玄関とは違う秋の花が活けてありました。

▲玄関のお花です。

▲書と萩焼きの壷に秋花。

▲秋花をアップで撮ってみました。

▲人形にも気品が!衣装のグリーンも素敵!

▲テーブルの上には大きな梨が1個、お盆に乗せられていました。
インテリアにふさわしいお盆を使うとこんなディスプレイも可能に!参考になります。
お料理はデザートを含めて、5品でした。
1) トレビスと菊の花びら添え揚げマッシュルームのサラダ

▲陽射しの入りかたで、ちょっぴりセピア色に写ってしまいました。

▲1人前です。トレビス(紫色のレタス)を引いて、きのこがたくさん!

▲サラダをアップで撮ってみました!きのこの種類や切り方がわかりますでしょうか。
マッシュルーム、生しいたけ、まいたけ合わせて500g用意します。
きのこは水洗いすると味が落ち、変色もするので、ブラシで土と汚れを取ります。
根元を取って、マッシュルーム、生しいたけは半分に切ります。
まいたけはほぐします。まいたけは軸が美味しいので、根元切る時には気を付けて!
切ったり、ほぐしたりしたきのこはオリーブオイルで6回ぐらいに分けて揚げます。
揚げ方はオリーブオイルに1回分のきのこをいれたら掻き混ぜて、しなっとなる直前で
網で上げます。揚がったら、直ぐにエストラゴンビネガー1/4カップに漬け、余分な油を
取り、香りを付けます。
エストラゴンビネガーは白ワインビネガーに塩を少々入れ、エストラゴンを一晩漬けて
作ります。
くるみ1/3カップもオリーブオイルで揚げます。
トレビス(紫色レタス)は一口大にちぎります。菊の花ビラは花からちぎります。
ドレッシングは、オリーブオイル1/4カップ、ワインビネガー大匙2、ガーリックの微塵切り
1片、塩、コショウで作ります。
エストラゴンビネガーに漬けたきのこと揚げたくるみと菊の花びらをドレッシングで混ぜ、
お皿にトレビスを引き、真ん中にこんもりと盛り付けます。
マッシュルームを丸ごとオリーブオイルで揚げて、ガーリックビネガーに漬けて、直ぐいた
だくと、忙しいけど飛びぬけた美味しさだそうです!是非お試しあれ!
ちなみにガーリックビネガーはエストラゴンビネガーと同じ様に、白ワインビネガーに
ガーリックを1片入れて、一晩置き作ります。
2) 小豆のスープ
小豆と言えば、お汁粉しか浮かばない私に取っては、晴天の霹靂状態に陥りました。
美味しかったです!身体も温まり、是非お勧めです!

▲色は小豆色です。下に小豆がいくつか沈んでいます。
上品なスープでしたが、お腹に溜まりました。

▲塗りの茶托にロイヤルコペンハーゲンの年代版のカップでいただきました。
リーク(西洋ねぎ)を開いて細切りにした1カップをバター大匙3でしんなりとなるまで炒めます。
そこへチキンストック4カップを入れ、ゆっくり煮立て、弱火で30分程煮ます。(①)
小豆2カップを4~5回茹でこぼし、やわらかく茹でます。茹ったら、浮き身用に小豆の良い所
を少々別に取り置き、残りは荒熱を取った①と一緒にフードプロセッサーに掛けます。(②)
②を鍋に戻し、煮立て、塩だけで調味し、浮き身用に取った小豆を鍋に戻します。
更に1/4カップの生クリームを入れて煮立てます。
一人前デミタス1/2カップで充分です。カップから直接供します。
熱々を召し上がって下さい。
3) ガーリックアンチョビソース添えビーフシチュー
今まで食べていたビーフシチューとはまったく別物でした。
ガーリックアンチョビソースを付けていただきました。美味しかったです!

▲一人前です。

▲お肉のアップです。一人前でもボリューム満点!
牛肉ランプのカット肉を800g用意し、塩・コショウと少々の小麦粉をまぶし、オリーブオイルで
表面に焦げ目が付く様に1枚ずつ焼きます。
全て焼き終わったら、残っているオイルを取ります。(①)
ベーコン50gを熱湯を掛け、薫製の匂いと油分を取り除きます。(②)
マッシュルーム100gは汚れをブラシで取り、根元を切って、スライスにします。(③)
香味野菜として使うセロリ、玉ねぎ、人参はそれぞれスライスして、各1カップ用意します(④)
①の鍋に、②、③、④、セージ、ベイリーフ、ガーリックの潰した1片を重ね、ビーフとチキンで
取ったストック4カップとトマトペースト大匙1を入れ、煮立てます。
煮立ったら、オーブンに入れ、上澄みの油を取り除き(まるで分離しているように綺麗に浮かび
ます)、その後牛肉、野菜、香料、ベーコンを鍋から取り除きます。香料とベーコンは捨てます。
鍋に残ったソースと取り除いた野菜を一緒にして、シノワで漉し、1~2カップ程のソースを
作ります。この時に野菜を押す程度にして漉すのがポイントです。
野菜のうまみととろみは出しながらも、雑味は出さない様にします。
漉して作ったソースにとろみが足りなければ、バター小匙1と少々の小麦粉を加えます。
このソースの中にお肉を戻し、温めてから、お皿に1枚づつ盛り付け、ソースをかけます。

▲手前のステンレスのボールに入っているのが、お鍋で浮く油です。こんなに綺麗に浮きます。

▲お鍋の中はこんな感じ!これから漉していきます。

▲お鍋から取り出されたお肉です。ソースができるまでお鍋には戻れません。
ガーリックとアンチョビのソースは、マヨネーズ状に作ります。
アンチョビ5枚の油を取り除き、微塵切りにします。ケッパー大匙3も水分を取り、微塵切りに
します。すり鉢でガーリック1片を潰してよく擦り、白ワインビネガー大匙2を入れ混ざったら、
オリーブオイル大匙3を加え、良く混ぜて、お皿に取ります。

▲ガーリックとアンチョビのソースです。絶妙に美味しかった!
ステーキやムニエルにも合いますよ!
お肉にナイフで一口大に切り、ガーリックとアンチョビのソースを付けて供します。
ガーリックとアンチョビのソースを付けるのと、付けないのでは、雲泥の差でした!!
ガーリックとアンチョビのソース物凄いお気に入りになってしまいました。
4)ブロッコリーの炒め煮
これは綺麗な色とやわらかくし過ぎないで仕上げるのが、ポイントです。
簡単なので、お試しあれ!

▲鮮やかな緑はいつ見ても美しい!食べてももちろん美味しかったです。
ブロッコリー400gを1分茹で、水分を取って、小分けに分けます。(①)
お鍋にバター大匙3を入れ、①に絡める様に炒めて、チキンストック1/3カップを回し掛け、
水分飛ばす様に炒め煮して、塩・コショウで調味します。
5)アップルタルト
この季節はいつもアップルパイかアップルタルトがメニューに登場します。
私は毎年一番の楽しみにしています。なぜなら、ホルトハウス先生のアップルパイは発売同時に
毎年直ぐ売り切れてしまい、なんと狙っていたにも拘らず、2年も続けて購入できなかったから。
初めてアップルパイをお教室で習った時は、月に何回自宅で作ったことか。。。。
未熟な腕でも抜群の美味しさでした。
ということは、先生じきじきのものがどれ程美味しいかお察しいただけると思います。
今回はアップルタルトですが、こちらはアップルパイより簡単で、りんごの美味しさは充分
納得出来る優れ物です。是非挑戦してみて下さいませ!

▲出来上がりの1人前です。美味しそうでしょう!

▲素敵な器でコーヒーを一緒にいただきました。

▲切る前のホール。綺麗に出来ました。
まず、タルト生地から作ります。
小麦粉1と1/2カップにバター大匙8と水大匙4を入れて練り合わせ、混ざったら、丸く纏めて、
冷蔵庫に入れ冷やします。冷えたら、麺棒で伸ばし広げ、焼き型に乗せ、オーブンで8分通り
焼きます。(①)
フィリングの林檎は紅玉が一番良いです。なければ、富士でも可です。
四つ割りにして、皮を剥き、芯を取り、レモン1個分のレモン汁(富士の場合は3個分)と
グラニュー糖1カップとシナモン小匙1をボールで混ぜ合わせます。(②)
お鍋にバター大匙6で透き通るまで②を幾つかお鍋で転がせる個数づつ入れて、透き通ったら、
取り出し、これを繰り返し煮ます。
このときに、かき回すへらはお鍋のふちからそっと入れます。くれぐれも真ん中から入れない
こと!林檎が崩れてしまい、綺麗に仕上がりません。
全て終ったら、全部をお鍋に戻し、細かく切った干し杏を混ぜ入れます。干し杏を入れると、
干し杏がお鍋にある残りの水分を吸ってくれます。これでファイリングの出来上がり!(③)
①の8分通り焼いたタルト型に③の林檎を外側から並べて行き、並べ終わったら、天火で30分
焼きます。
もし、表面が焦げたら、出来上がってからはさみで切ります。
温かいうちに切って、バニラアイスかクリームシャンテを添えて、供します。

▲焦げた表面部分をはさみで切って、綺麗に仕上げます。
今回のお料理はいかがでしたか?手間を掛けるという意味では贅沢ですが、費用的には外食する
ことを考えると、味も材料もとても贅沢が出来ます。
本当に、美味しいものは人を幸せにしてくれますよね!手料理は最高の愛情表現です!
自分に自信が持てるようになりますよ!失敗したら、次回はもっと美味しくするぞと奮起して下さい。
季節柄、ホルトハウス先生のお宅にもハローウィンの飾りがありました。
私のお気に入りはアメリカの芸術家の方が作られたカボチャの置物!
見つけたら、絶対購入したい素敵なオブジェでした。

▲ガスレンジの上にいろいろな色のハロウィンが登場!

▲これです!アメリカの芸術家の方が作られたカボチャの置物!
色といい、フォルムといい、上品さといい、本当に喉から手がでそうでした!
ハロウィンといえば、アメリカではガイコツやウォーリーやバットマンの仮装を良くします。
初めて見たときは、びっくり仰天しました。しかし皆、工夫に工夫を重ね、手作りのマスクを厚紙で
作ったりして、それはそれは楽しんでいました。
日本でもそんなホームパーティを開いてみるのも楽しいかもしれません。
子供たちは大喜びしますよ!
ホームパーティしたり、子供と一緒にお料理したりしたい方にピッタリのキッチンが
サンヴァリエPittoに登場しています。お料理教室にもピッタリです。
詳しくはこちらをご覧下さいませ。
http://www.swrb.jp/kitchen/type/2007/07/post_8.php
http://www.swrb.jp/kitchen/type/2007/07/post_9.php