栗崎先生から「感銘を受けたから、是非見に行ってご覧!」と薦められ、
大津の佐川美術館に「十二世 伊東久重 御所人形の世界」 と
「樂吉左衞門館」を見に行ってきました。
なんとたん熊の栗栖社長の計らいで「樂吉左衞門館」のお茶室
まで見学させて戴きました。
京都駅で待ち合わせて、美術館に向かう車中でお弁当を戴きました。
栗栖社長が特別にあつらえて下さった木乃婦の特注お弁当!
美味しいの何のって!!この上ない幸せが舞い込みました。

▲季節感たっぷりの贅沢です。


▲お弁当なのに菓子折りの様に包装され、更に風呂敷で丁寧に
包まれていました!
佐川美術館は「佐川急便株式会社創業40周年記念事業」の一環として、
近江という優れた風土と、琵琶湖と比叡山を望む美しい自然環境に
恵まれた滋賀県・守山の地にあります。
現在館内では日本を代表する芸術家である日本画家の平山郁夫先生と
彫刻家の佐藤忠良先生、両巨匠の作品を中心に展示しています。

▲敷地の大部分を占める水庭に浮かぶようにたたずむ3棟の建物。
葦に囲まれた奥の建物が茶室です。

▲外にも彫刻が展示してあります。

▲室内の内部の壁は、コンクリートなのに木目が。。。。。
壁にする前にインドネシアの木材で木枠を作り、木目を浮き
上がらせています。
建物はGoodデザイン賞を受賞しています。
「十二世 伊東久重 御所人形の世界」では、現在の当主、
十二世 伊東久重氏とお会いできませんでしたが、息子さんと
お会いすることができました。
東京では、和光でいつも展示会をされます。
今年は3月に開催されます。楽しみです!
江戸時代より宮廷御用唯一の御人形司として、伝統的な御所人形を
作り続けている伊東家現在の当主、十二世 伊東久重氏は十一世の
後継者として十世の薫陶を受け、1978年に十二世を継承し、数多くの
作品を作り続けていらしゃいます。
息子さんは斬新な作品にも挑戦されており、ゴレンジャーなんて可愛い
人形もありました。
しっかり伝統を受け継いで、気品が発揮されていましたよ!
伝統的な御所人形は清新で格調高く、稚児のあどけなさを残しつつも
気品溢れています。
皇室をはじめとして多く方に愛玩されています。
胡粉(貝殻を細かく粉状にした顔料)を高く盛り付けて彩色した
桐箱もとても品の良い色遣いと絵です。
栗崎先生がお持ちのものを以前拝見させて戴いた事があります。
「樂吉左衞門館」は、樂家の伝統と斬新な造形美を表現するべく、
樂吉左衞門先生ご自身が設計創案・監修されました。
主に2000年以降に作陶された焼貫黒樂茶碗や黒樂茶碗、
焼貫茶入、深貫水指などの作品を展示してあります。
ひとつひとつの作品が基本からしっかり手を掛けて作られている事を
感じさせます。
モダンな作品なのですが、「守破離(しゅはり)」が生きています。
「樂吉左衞門館」のお茶室も、「守破離(しゅはり)」をコンセプトに、
美術館としては珍しい水庭に埋設された地下室と、水庭に浮かぶ
ように建設された茶室の2つで構成されています。
樂吉左衞門先生がこだわった部分の説明を美術館の方に
お聞きしました。
しかし、畳と水面の高さが同じとはびっくりでした。
とても落ち着く空間で、現代の茶室として、必見です。
茶室にたどり着くまでの道筋、水の使い方、闇と光の使い方に、
和をもって敬い、湯のたぎる音を聞く、この静寂、文化そのもの
「和敬静寂」を感じました。
すばらしいの一言です。巡り会えて幸せでした。
一見は百聞に如かずですね!
是非皆様も予約して、一度行って見て下さいね。
樂吉左衞門先生のコンセプトである「守破離(しゅはり)」とは、
千利休の言葉で「規矩作法 守りつくして 破るとも 離るる
とても基本をわするな」と言う意味です。
深いですよね~!
一生勉強何だなぁと改めて、肝に命じました。
美術館の中と各先生の作品は写真に収められませんでした
ので、是非こちらからご覧下さい。
http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/cgi-bin/index.cgi
サンウエーブでも「守破離(しゅはり)」が行われています。
今回は洗面化粧台です。
洗面室の一番の悩みは、家族それぞれの小物が数多くある
ゴチャつきでした。
そこで「パタパタくん」と同様、洗面室も収納から変えていきたい
と考え、たどり着いたのが「整頓力」。
サンウエーブならではの収納力やすぐれた清掃力、住空間
全体まで考慮したコーディネイト力で洗面室をもっとスッキリ
と心地よく。
これからの洗面化粧台サンレソナが誕生します。
詳しくはこちらからどうぞ。
http://www.sunwave.co.jp/products/vanity/sunresona/index.html