ロードバイクのタイヤのメーカーやタイヤのサイズの調べ方や交換費用などを調べていきます
タイヤの種類やメーカーが多すぎてよくわからない!!
などの疑問について答えていきます。
目次
- ロードバイクのタイヤサイズの見方や調べ方について
- ロードバイク用タイヤの選び方
- 23Cと25Cどっちがおすすめ?
- ロードバイクタイヤのメーカーやブランド一覧
- BRIDGESTONE CYCLE ブリヂストンサイクル (日本)
- PANARACER パナレーサー (日本)
- iRC TIRE 井上ゴム工業 (日本)
- SOYO TYRE ソーヨータイヤ (日本)
- CONTINENTAL コンチネンタル (海外 ドイツ)
- CLEMENT クレメン (海外 フランス)
- HUTCHINSON ハッチンソン
- MICHELIN ミシュラン (海外 フランス)
- MAXXIS マキシス (台湾)
- MAVIC マヴィック(海外 フランス)
- SCHWALBE シュワルベ(海外 ドイツ)
- TUFO ツーフォー (海外 チェコ)
- VITTORIA ビットリア(海外 イタリア)
- Kenda などその他
- 【まとめ】おすすめは有名メーカーが使いやすく長持ちすると思います
- ロードバイクのタイヤサイズの見方や調べ方について
- ロードバイク用タイヤの選び方
- 23Cと25Cどっちがおすすめ?
- ロードバイクタイヤのメーカーやブランド一覧
- BRIDGESTONE CYCLE ブリヂストンサイクル (日本)
- PANARACER パナレーサー (日本)
- iRC TIRE 井上ゴム工業 (日本)
- SOYO TYRE ソーヨータイヤ (日本)
- CONTINENTAL コンチネンタル (海外 ドイツ)
- CLEMENT クレメン (海外 フランス)
- HUTCHINSON ハッチンソン
- MICHELIN ミシュラン (海外 フランス)
- MAXXIS マキシス (台湾)
- MAVIC マヴィック(海外 フランス)
- SCHWALBE シュワルベ(海外 ドイツ)
- TUFO ツーフォー (海外 チェコ)
- VITTORIA ビットリア(海外 イタリア)
- Kenda などその他
- 【まとめ】おすすめは有名メーカーが使いやすく長持ちすると思います
ロードバイクのタイヤサイズの見方や調べ方について
ロードバイクのタイヤサイズの見方や調べ方が分からない方はまずはこちらのページをご確認ください。
ロードバイク用タイヤの選び方
タイヤの種類によってスピードや走り心地が変わってきます。そのためタイヤの種類や太さなど色々な種類があるのであなたにあったタイヤを探しましょう。
タイヤの種類はどんなのがあるの?
ロードバイクのタイヤの種類は、クリンチャー、チューブラー、チューブレスの3タイプがあります。
タイヤの種類を変える場合は、対応しているホイールに変える必要があるため注意が必要です。
クリンチャータイプ
タイヤとチューブが別々で最も普及されているタイプになります。
商品自体の価格が安く手に入りやすいです。対応ホイールも豊富ですし、パンクの修理コストも安価です。
ただその分チューブ含め重量があり重たいです。
チューブレスタイプ
チューブレスの名前の通りチューブが無くても、空気が維持されるものになります。タイヤとリムを密着させることで実現しています。
性能もよくホイールの数も増えてきているタイヤになります。
グリップ力がありパンクのリスクも低く乗り心地が良いのが特徴です。
交換が大変でパンクしたらチューブが無いのでタイヤ自体を交換する必要があります。
チューブラータイプ
チューブとタイヤが円筒状になっていて専用接着剤やリムテープでホイールに張り付ける形になります。
いまはチューブレスなどが出てきたことにより人気がありません。
対応ホイールが軽く滑らかで高い走行性能を持ち合わせています。
ただ、単価が高く、パンクしたらタイヤごと交換しなくてはいけないのが難点です。
23Cと25Cどっちがおすすめ?
初心者からすると23Cと25Cの違いがよくわからないと思います。
見比べてみるとサイズの太さだと気づくと思いますが、結局どっちが良くてどう違うのかわかりません!
用途によって太さや種類が異なります
タイヤの太さは乗り心地よく速く走りたいのなら25Cが良いと思います。
ですが速さを求める場合(レースやヒルクライムなど)は23Cなどの細くて軽いタイヤが重宝します。そのため、目的がはっきりしてい初心者であれば25Cのタイヤをお勧めいたします。
ロードバイクタイヤのメーカーやブランド一覧
ロードバイクのタイヤのメーカーは多岐に渡り沢山の商品が世に送り出されています。
ロードバイク乗りのスタンスやヒルクライムやダウンヒル、ロングライド、タイムトライアルなどのライド内容によっても使用するものが変わり、各メーカーごとに使用用途に適したものを選んでく必要があります。
今回はロードバイクのタイヤのメーカーやブランドをまとめてみました。
BRIDGESTONE CYCLE ブリヂストンサイクル (日本)
ブリヂストングループで歴史も古く1949年にブリヂストンタイヤ株式会社より分離独立、「ブリヂストン自転車株式会社」を創設と歴史が長く使っている人も多いです。
タイヤ専業メーカーではなく、自転車の製造販売(スポーツ車・ロードバイク・MTB・オーダーメイド車・軽快車・ミニサイクル・実用車・電動アシスト自転車・幼児子供車)や自転車関連商品の製造販売:サイクルパーツ各種・ヘルメット・工具・ケミカルなど幅広く取り扱っています。
代表商品、ブランド
- EXTENZA R1シリーズ(エクステンザ R1)
- EXTENZA RR2シリーズ(エクステンザ RR2)
- EXTENZA BICOLOREシリーズ(エクステンザ ビコローレ)
- EXTENZA XR1 (エクステンザ XR1)
PANARACER パナレーサー (日本)
元パナソニックの子会社で1952年創業した歴史のある会社です。自転車のタイヤやチューブ以外に、リッターカー、車椅子、ソーラーカーのタイヤも作ってます。
代表商品、ブランド
- Raceシリーズ (レース)
- Gillar (ジラー)
- Closer Plus (クローザープラス)
- Elite Plus (エリートプラス)
- CATEGORY S2 (カテゴリーS2)
- Practiceシリーズ (プラクティス)
iRC TIRE 井上ゴム工業 (日本)
1926年創業のイノアックグループの創業部門で世界16ヶ国で ゴム、ウレタン、プラスチック、複合素材をベースとし た材料開発、
および、その製品開発に取り組んでいる会社で自動車・二輪の部品はもとより、情報・IT機器用部品や 住宅・建設・土木関連資材、
また家具や医療・介護製品 といった身近な生活関連用品まで様々な分野で活躍している会社になります。
代表商品、ブランド
- FORMURA PRO シリーズ (フォーミュラ プロ)
- ASPITE PRO シリーズ (アスピーテ プロ)
- ROADLITE シリーズ (ロードライト)
SOYO TYRE ソーヨータイヤ (日本)
ダイワボウホールディングス株式会社100%出資の子会社12社による共同株式移転方式により大和紡績株式会社を設立。
タイヤよりもクリンチャーのチューブが有名で、ゴムではなくラテックスチューブが品質と性能が良いので決戦用に使用している方が多いです。幅広い分野で活躍している会社になります
代表商品、ブランド
- ソーヨーアップストリーム シリーズ
- ソーヨーシームレスロード シリーズ
- ソーヨーチューブラータイヤシリーズ
- ソーヨートゥルーアンス
CONTINENTAL コンチネンタル (海外 ドイツ)
ロードバイクのタイヤでは最も有名なメーカーの一つです。
1871年創業でタイヤ及び自動車部品メーカーです
代表商品、ブランド
- GATORSKIN
- GP5000
- GRAND PRIX シリーズ
- HOMETRAINER
- SUPER SPORT PLUS
- ULTRA SPORT
CLEMENT クレメン (海外 フランス)
1878年創業の会社で自転車製造のほか飛行機、自動車、オートバイ等のタイヤ製造
数々の選手に愛用されてきたフランス発祥の有名ブランドです。
代表商品、ブランド
- Clement Strada LGG シリーズ
HUTCHINSON ハッチンソン
1853年フランスパリで創業。1890年から自転車のタイヤの生産する総合タイヤメーカーです。
プロ選手御用達のメーカーでMTB、シクロクロス、シティサイクル、小径車のタイヤまで幅広く製造しています。
代表商品、ブランド
- FUSION 5
- FUSION 5 11STORM
- INTENSIV 2
- INTENSIVE 2 DEVIL’S GRIP
- SECTOR
- EQUINOX 2
- PRO TOUR
MICHELIN ミシュラン (海外 フランス)
1889年創業のフランスのタイヤメーカーでミシュランガイドなどが有名です。
車のタイヤで有名ですが、車、バイク、農耕器具、トラック・バス、建設・産業機械用、航空機用なども手掛けています。
ロードバイクのタイヤの開発などもしています。
代表商品、ブランド
- MICHELIN POWER ROAD シリーズ
- MICHELIN POWER COMPETITION TUBULAR
- MICHELIN POWER TIME TRIAL
- MICHELIN PRO4 SERVICE COURSE
- MICHELIN DYNAMIC シリーズ
MAXXIS マキシス (台湾)
1967年に台湾で創業されて、現在はアメリカを拠点にしている、世界トップクラスの総合タイヤメーカーです。
日本でも販売しているショップもあり、世界190カ国以上に展開しているネットワークを武器に、拡大したメーカーです。
代表商品、ブランド
- High Road シリーズ (ハイロード)
- Padrone TR (パドロネ TR)
- Rouler TR (ルーラー TR)
- Pursuer (パーサー)
- Relix (レリックス)
- Columbiere (コロンビエール)
- Rouler (ルーラー)
- Re-Fuse (リフューズ)
- Campioneシリーズ (カンピオーネ)
- Velocita (ヴェロシタ)
- Relix Tubular (レリックス チューブラ−)
MAVIC マヴィック(海外 フランス)
1889年創業 ホイールやタイヤ、リムなどトライアスロンやロードレースに用いられる二輪車向け用品の開発などをしている会社です。
代表商品、ブランド
- Mavic Yksion Pro UST シリーズ
- イクシオン プロ シリーズ
SCHWALBE シュワルベ(海外 ドイツ)
米国、南アフリカ、日本、オーストラリアで販売されているタイヤメーカーで1992年創業しているようです。
車いすのタイヤなども製造しています
代表商品、ブランド
- SCHWALBE PRO ONE
- SCHWALBE PRO ONE TT
- SCHWALBE ONE TEL
- SCHWALBE E-ONE
- DURANO DD
- DURANO PLUS
- LUGANO Ⅱ
- LUGANO Ⅱ ENDURANCE
- INSIDER
TUFO ツーフォー (海外 チェコ)
1991年創業で世界50ヶ国に拠点を置いている会社です。
製品にこだわりが強く最も厳しい基準を準拠し最高水準で製造されています
代表商品、ブランド
- Calibra PlusCalibra Plus
- Calibra LiteComtura Duo
- Comtura Duo
- Comtura Trio
- Comtura Aero
- Comtura 4 TR
- Comtura 5 TR
- Status EST 24
- S33 Pro
- S22 Special
- Hi–Composite Carbon
- Elite Ride
- Elite Jet
- Elite S3
VITTORIA ビットリア(海外 イタリア)
多くのチャンピオンライダーから支持されて数えきれないほどの勝利をつかんできたメーカーです。厳しいレースからフィードバックされた製品は高い信頼性があります。
代表商品、ブランド
- PISTA ORO
- CORSA
- CORSA SPEED
- CORSA CONTROL
- RUBINO PRO
- RUBINO PRO SPEED
- RUBINO PRO CONTROL
- ZAFFIRO PRO
- ZAFFIRO
- ZAFFIRO PRO HOME TRAINER
- RALLY
- JUNIORES
- STRADA
- PISTA SPEED
- PISTA CONTROL
Kenda などその他
ケンダなどその他いろいろなメーカーがあります。昔と違って結構合併や買収されてしまっているところも多いようですが、上記で記載したようなメーカーを使っていれば間違いはないかな?って思います。
新しいメーカーなども今後生まれてくるでしょうが、情報を拾いながら少しづつ試していくしかないと思います。
使ってみないとわからない部分もあると思いますので、色々と試して自分にあったタイヤを選ばれるといいと思います。
【まとめ】おすすめは有名メーカーが使いやすく長持ちすると思います
お勧めはやはり有名メーカーがいいのではないかな?と思います。使っている人も多く周りの感想を聞きながらえらべるからです。
「ブリジストンサイクル」「パナレーサー」「 iRC TIRE 」「ミシュラン」辺りで探してみるのが良いと思います。メーカーが決まったら使用用途によってタイヤを選んでいけばいいと思います。乗る人によって感じ方が異なるため、乗ってみないと何とも言えない所があります。
その為、色々とテストしてみるといいと思います。そして、自分はこんなのがあってるなっていう感覚を見つけてみてください。